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水銀燈とやばすぎる牙 http //yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1195566679/ 1~
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水銀燈を離したくない http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1194019082/ 1~87 88~
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137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 13 06 20.56 ID Tpc9goo30 水銀燈がジト目で私を見つめていた。 「いつもより、嬉しそぉ」 そ、そんな事ないと思うけどな 「あーあ、まーくんもやっぱり若い女の子が良いのかぁ」 若いって、まあいいけど。 「私もJAM君の家に行こうかしらぁ」 「それは困る」 「あらぁ、どうしてぇ?」 「水銀燈さんが居ないと、寂しいから」 ふーんと私を値踏みするように見る。あれか、俺は今ジャッジされてるのか! 「どこら辺にキスされたのぉ?」 この辺りかなと頬を指で指す、いや、もっとこっち側か? 「はっきりしないのねぇ、まあいいわぁ消毒したげるぅ」 水銀燈は私の首に腕を回し左頬に唾液が乗った舌を這わせた。 ぺちゃりと小さな舌が頬に当り、そのまま上に舐め上げ、舌の裏で 顔の外周を通り舐め下ろす。数分後には私の頬はすっかり唾液でべちゃべちゃに濡れていた。 「はぁい、消毒終わりぃ」と舌を離す。 「あっ、いや、右頬だったかな・・・・・?」 「甘えんぼさぁん」 水銀燈は右頬も同じように唾液で塗らしてくれた。 その後に「ここも、念には念を入れて消毒したげるわぁ」と私の頬と頬の間にある、 一般的なカップルがキスをする部分も消毒し出した。 それはもう、入念な消毒だったね、歯茎なんか消毒のしすぎてヒリヒリしてるよ。 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 13 23 16.47 ID Tpc9goo30 ぺートェェェイちゅんちゅん、ぺートェェェイちゅんちゅんぺートェェェちゅんちゅん うっせえ!焼き鳥にして食っちまうぞ!! 可愛い小鳥が一匹、部屋の前の電線の上から私を眺めていた。くそ、むかつく。 「もぉ、どぉしたのぉ?」 水銀燈が鞄の中から出てきた。 私が渡した大きめのYシャツに身を包み、だぼだぼの袖で眼を擦っていた。 「まぁくぅん、こっちきてぇ・・・・」 はいはい、なんでしょう。これでいいですか? 私は水銀燈を抱き上げた、寝起きは動きたくないらしい。 「ふふ、ありがとぉお礼に消毒したげるわぁ」 なるほど、寝起きの口内の菌の多さは異常ですもんね 「んっ、なんか今日はじょりじょりしてる・・・・」 水銀燈は唇を離す時アゴ髭の存在に気づいたらしい。 気持ちいと薄ら自己主張し始めた髭にスリスリと頬を摺り寄せ感触を楽しんでいた。 「こらぁ、動かしちゃやーよぅ」 それは辛いな・・・ 窓の外はで可愛い小鳥が鳴いていた。くそ、お前どっか行けよ。 142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 13 23 33.10 ID Tpc9goo30 水銀燈をちゅっちゅの魅力の虜にしたい 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 13 23 48.50 ID Tpc9goo30 終わりです、お疲れさまでした 147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 13 27 51.64 ID Tpc9goo30 なるべく同じような話が続かないよう、注意してるだZO☆キラリン! 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 13 38 42.68 ID Tpc9goo30 って良く考えたら、スイスじゃなくて普通にスウェーデンって言っとけば良かったしwwwwww 128てらすまんこwwwwwwwwwwwwwwwww 154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 13 50 24.95 ID Tpc9goo30 水銀燈と契約した少女 155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 13 50 43.32 ID Tpc9goo30 おっひさし鰤食べたいわよね こんにちは、今晩はかな?柿崎めぐりんです☆てへっ! 皆元気にしてたかな?私は元気じゃないよー皆死ねば良いのにえへー あーあ、明日総理大臣にならないかなーそうなったら男女交際は30以上って法案作るのに きっと私の担当看護婦の伊崎さんは喜ぶと思うのよね。 まあいいや、ちょと話しを聞いてくれよ この前教会行ったんですよ教会、ゴノレゴはちょと古いぞっ!自分突っ込み、なんちゃって! はあ、まあそんでさ、水銀燈って言う人形と契約したんだよね、ま、そんだけなんだけど 「め、めぐ大丈夫?」 てて、私の天使さんおかえり、あ、暑かったでしょう?いいのよ服を脱いでも、こら逃げるな はぁはぁはぁ、しろ、白いふとも、ふともも、このすべすげ、げはっ 「ちょ、ちょとめぐぅ!?」 私は興奮のあまり吐血してしまった。 でも変だよね、私は一応心臓の病気のはずなのに 水銀燈が慌ててナースコールを押した。 す、げはっが、がはっごへっ、だい、だいじょげはっえはげげげ 「ちょ、ちょとメグちゃん大丈夫!?」 「せ、先生呼んで来て!」 そうしてメグはICUへと移された。何でも恋の複合感染症らしい。 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 14 04 30.84 ID Tpc9goo30 どうしよう。教会は取り壊されてるし、病室の窓の鍵は閉まってるし、寝る所・・・・・・。 いや、一つだけ心当たりがある。 でも今めぐと契約してるし、泊めてくれるかな 「帰れ売女っ!」って言われたらどうしよう・・・・ その時、彼女のお腹の虫が雄叫びをあげた。 まあ、一回行ってみるだけ、行ってみよう nのフィールドを使い彼の家へと行く、何度も通った道だ。 「あ、あのぉ、お久しぶりぃ・・・」 彼は玄関の方から歩いて来た、誰か送り出したのだろうか 女の人だったら、嫌だな。 「やあ久しぶり、最近来なかったから寂しかったよ」 あ、なんか好感触 私はメグが恋愛複合ICUだと伝えた。 「なるほど、それは大変でしょう。しばらく家に居ると良いですよ」 「ほんとぉ?迷惑じゃなぁい?」 そ、その女の人とか、居たりしたら。 「ええ、全然大丈夫です。とりあえず飯にしましょうか」 「べ、別にあまりお腹は空いてないわぁ」 その時、グウと腹が鳴いた。私も泣きたかった。 「私もお腹減ってますし、一緒に食べましょう」 「うん」 なんだか安心した、昔の彼と同じだ。 私はその日お代わりをした、病院食って本当にゲロなのね。 161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 14 20 43.12 ID Tpc9goo30 彼は私の寝巻きにと白い大きなYシャツを貸してくれた。 匂いを嗅いだら彼の匂いがした。彼は私のドレスを風呂場で手洗いしてくれた。 しまった、鞄を病室に忘れてきた。 もうドレスは洗っちゃったし、乾いてても鍵閉まってるし。どうしよう、どうしよう 「私のベッドで寝ますか?」 「えっ、ほんとぉ?」 いやいやちょと待て、今の自分の格好を考えろ 素肌の上にそのままYシャツだ、寝返りをうって、む、胸とか見えたら、その、どうしよう。 「前一緒に寝たじゃないですか。契約してた時の話ですけど」 あああ、この子犯る気だ。 だ、大丈夫かな、変な臭いしないよね?ゲロの臭いとかゲロの臭いとかしないよね? ああ、お父様ごめんなさい、私はこのひ純潔を彼に捧げます。 「やっぱ、男と一緒だと嫌ですか?私椅子で寝ますし大丈夫ですよ」 あ、あれえ? 「そ、そんな事ないわよぉ、椅子で寝たら骨盤の歪みがぁ背骨と人間性をゆがめてぇ、そのぉ」 「じゃあ、一緒に寝ますか」 えええええ、そんなにあっさりと? 良いの?君はそれで良いの!? 「狭いですから、水銀燈さんが壁側です」 「う、うん」 壁に背を当てないと、耐えられないぐらい、激しいって事なの? 私の期待を華麗に裏切り彼はすやすやと寝息を立て始めた。 契約もしてない、ふつうの男の子が隣に居ると、緊張してしまう あ、もしかしてあれか、私が寝るまで待ってるのかな? ようし、それなら襲ってきた所をお姉さんの魅力で「めっ」て言ってやるんだから! 結局私は朝まで彼の寝顔を見続けていた。 ローゼンメイデンシリーズが何故鞄の中で寝ないといけないのか、少し分った気がする 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/08/12(日) 14 32 33.67 ID P+39PbvN0 「まーくん」って、もしかしてニュー速に蒼星石との妄想を書いてる人? 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 14 33 13.78 ID Tpc9goo30 いや、ここで水銀燈関係のスレだけだと思うよ 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 14 33 29.81 ID Tpc9goo30 「あれ、寝不足ですか?」 「え、ええちょとねぇ」 うーん、やっぱ鞄じゃないと駄目なんかな彼がぼやいていた。 なんていうか、その、問題はあなたなんだけどね。 「こっちに背中向けて座ってください」 め、目隠し? 「髪の毛です、寝癖ってますよ」 ああああ、何と言う失態 慌てて手櫛で元通りにしようとするが、上手くいかない 「私がしますから、いいじゃないですか」 彼は私を座らせ櫛で髪の毛を梳いてくれた。気持ちがいい 私のほうがお姉さんなんだけどな 「はい、終わりました。綺麗になりましたよ」 「そ、そのぉ次は私がしてあげるわぁ」 「梳くほど髪の毛長くないですよ、私」 なんとしても、年上の意地を見せてやらねば まあ、なんというか、R4の最終面を一周だけ回ったような、そんな感じで私のチャレンジは終わった。 「嬉しかったですよ」 ふふ、どうやらイタイケな男の子を年上の魅力でメロメロにしてしまったみたいね、私も罪な女・・・・・・。 なんか、水銀燈は柿崎さんっぽくなったね。えっ、そ、あ、あれえ? 167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 14 37 03.51 ID gFy+djq00 とりあえず、ここのスレの住人では水銀燈と一緒に暮らせるのは長くとも5年だな 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 14 38 17.80 ID Tpc9goo30 なんで5年なんだい? 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 14 49 50.40 ID Tpc9goo30 「にんげぇん、鞄を持ってくるのが遅いのよぉ」 「すみません」 彼は私の前に鞄を置きながら謝った。 「まったく、ノロマは嫌いと何度言えば分るのかしらぁ」 「ヤクルト飲みます?」 冷蔵庫からヤクルトを取り出す。 「飲むに決まってるでしょぉ!」 はいどうぞとヤクルトを手渡してきた。 飲み終わったゴミを彼に渡す、彼はそのまま資源ごみの袋にそれを入れた。 「歌いなさぁい」 「どんな歌がいいですか?」 「いいからとっとと歌いなさぁい」 はあそうですねと彼が呟く。 175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 14 50 35.47 ID Tpc9goo30 「JI-I-SA-Nは どこだ!」 ストリート生まれヒップホップ育ち。そんな彼の本物のラップが狭い(世界の)部屋(ステージ)に響く。 「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO! 違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO! (ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!) 年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間! 冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き! どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI! SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO! 」 「そ、その歌はなんなのぉ?」 彼の声に頭がガンガンする 「前どっかのスレで見たんですよ」 「そ、そぉなの、私はてっきりバラードとか、そんなのかとぉ・・・」 「なら次までに覚えときますね」 私は少しがっかりした。ああ、私の価値はジイサンはどこだ!なのかと。 「それと」 彼が口を開いた。 「水銀燈さんは、今の喋り方の方が可愛い」 えっ、い、行き成り何、何いってるのだわしらぁ 喋り方とか気にしてないと思ってたのに、小生意気な奴め。 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 15 06 51.41 ID Tpc9goo30 プリッツのサラダ味ってほんと美味しいのね、関心する。 簡単開け口も最近の商品には追加され、片手に片手で食べる事が出来る。 そして何より値段がリーズナブルなのが一番の売りだろう。 味もいいし値段も安い、そんなプリッツよりポッキーを食べる翠星石の気持ちは私には良く分らない。 「私にも一本くださいよ」 「やーよぅ、貴方も違う袋開けなさいよぉ」 私はプリッツを口に咥えながらそんな事を言った。 彼も男なら私が咥えているプリッツに食いついてくるだろうSAY HO! しまった、変な口癖が移った。 「うーん、なら止めときますかね、晩御飯も近いし」 あ、あれえ? 私は未練がましく彼の目の前でピクピクとプリッツの先を動かした。 フィッシュオンはまだかなあ 「そんな風に遊んだら危ないですよ」 私が咥えていたプリッツを口から抜き取った。 まったく、転んで怪我でもしたらどうするんだと彼がそのプリッツを食べてしまった。 「あっ、そ、それ」間接キス、だよね 後半は言葉にならなかった。 「もうすぐ晩御飯なんだし、我慢してください」 なんというか、あなたは色々分って行動してる気がするわあ 晩御飯の後は一緒にヤクルトを飲んだ。一緒に飲むヤクルトはとても美味しかった。 181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 15 18 16.74 ID Tpc9goo30 彼が誰かと電話で話しをしている、だれだろう、声が優しいし女の人かな 受話器を置く。 「誰からの電話だったのぉ?」 「女の人ですよ」と彼は答えた。 や、やっぱりか、やっぱり私が居ない間に、やんごとなき関係に発展した子が居るのか。 恨めしいと言うか、うらやましいと言うか。 「なんと言うか、あなたが良く知ってる人ですよ」 誰だろう、まさか他の姉妹か。今なら私、残酷になれる気がするわあ。 「てめぇ人の女を勝手にこましやがってよぉ!?兄ちゃん、きいてんのかぁああ!?」 彼は行き成り怒声を張り上げ始めた。 「ああぁああん?今すぐ返さんかボケがぁあああ!!ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わすぞボケ!」 「な、なぁに?怖い声だしてぇ・・・」 いつもの彼じゃないみたいだ、とても怖い。 「いえ、柿崎さんから貴方を早く返せと電話が着たんですよ」 め、メグがそんな事を? 「なので、今日は遅いですから明日の夜お送りしますと言って、電話を切りました」 じゃあ、お泊りも今日が最後なのね、何か寂しいわあ それより、何でメグがここの電話番号知ってるのかが気になる 183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 15 19 48.60 ID Tpc9goo30 すんませんけど、ちょと予定が入りました。 9時ごろ帰ってきます それじゃあ、また会えましたら。ばいQ☆キラリン! 247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 19 31 37.10 ID Tpc9goo30 その日の晩はカレーだったので、いつもより念入りに歯を磨いた。 メグが持っていたハウツー本によると、「最後」だとか「記念」と言う言葉がつくと 色々とあるらしい。その、男と女の色々が、だ。 多分、彼の方からアプローチがあるだろう。そろそろ眠りの時間だ。 「どうです、最後の夜ですし一緒に寝ませんか」 来た。最後、一緒に寝るこの二つがつくって事は、相当で相当なあれなんだろう。想像もつかない。 「え、ええ、いいわよぉ。最後の夜だし、いいわよぉ」 しまった、二度も言わなくて良かったじゃないか、 淫売な女と思われてたらどうしよう、いや、そっちのほうが 落ち着け、ヤクルトの乳酸菌の数を数えて落ち着くんだ。 約400億匹・・・だめだ、製品情報にしか目が行かない、ヤクルトが一本、ヤクルトが二本・・・ だめだだめだ、これじゃ寝てしまう、年上の私が先に寝てしまったら威厳もへったくれもありゃしない。 「どうしました、布団に入らないんですか?」 「い、いえ、床の耐震性を確かめてたのよぉ。基準はクリアしてたから、さあ寝ましょぉ」 OK、年上としてベットにリード出来た、コレで私が一枚上手だ。よしっ! 彼は私を抱き上げ、ベットへと潜り込んだ。 しまった。私が先にベットに入っておくべきだったか?いや、ちょと待て彼にも花を持たせないと よし、これもセーフ。まだ私が上手に居る。 暗闇の中、彼の呼吸の音が嫌に大きく聞こえる、あ、あの唇で、その ああああ、何で彼は手を出してこないんだ?奥手なのか、そうなのか? よ、よし、ここは私が、り、リードしてあげよう 251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 19 45 33.46 ID Tpc9goo30 「ね、ねぇ」 私は彼の顔に直接息がかからないよう、注意して話しかけた。 「どうしました、寝れませんか?」 以外にも早く答えが返ってきた。よし、まだ寝てない きっと彼は私が寝てからイタズラするタイプだ、そうに違いない。 「今、え、え、エッチな事、考えてた、でしょぉ?」 彼はへっと言葉をつまらせ、私の顔を見つめてくる。 核心をついて、言葉が出ないんだよね、そうだよね? 自分の顔が見る見る真っ赤になっていくのが、鏡を見なくても分る。手の平がじんわりと汗ばむ。 「僕が、ですか?」 「え、ええ。お姉さんには隠してても、分るのよぉ」 駄目押しに、目を瞑り、唇を突き出した。南無三! 彼は私を抱き寄せ、私の唇に彼のそれを軽く当て、直ぐに離した。 「はい、おやすみなさい」 「うん、おやすみなさぁい」 私は直ぐに布団に顔を突っ込み、彼の胸板に頭を押し付けた。 やっちゃった、やっちゃったぁ、彼とエッチな事しちゃったぁ 彼は優しく私を抱きしめ、肩を心臓のリズムで、ポン、ポン、ポンと叩いてくれた。 なんか、なんか興奮して寝られない 明日はメグに一足先に大人になった事を自慢してやろう、そうしよう。 私は翌日、彼がまな板をリズミカルに叩く音で目を覚まし、昨日の事を思い出した。 それでまた顔が真っ赤になり、布団に顔を突っ込んで足でマットレスをパタパタと叩いた。 くーっくーっ ぱたぱた 257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 19 55 50.07 ID Tpc9goo30 彼は夜が更け、人目につかないルートを通り、林の中まで私を抱っこして連れて来てくれた。 本当は離れたくないのだけれど、今の私の契約者はめぐだし 会おうと思えばすぐに行ける距離なので、私は涙を飲み彼の腕から飛び上がった。 水銀燈の羽から黒い粒子がチリチリと舞い落ち、空中に彼女の姿を止めていた。 「そろそろいくわぁ」 「ええ」 健気な子だ、私が居なくなって寂しいはずなのに涙一つ流さない。 「また直ぐ遊びに行くからねぇ?」 「ええ、楽しみに待ってますよ」 「あなたも遊びに来なさいよぉ?」 「そうですね、行こうと思います」 空にゆっくりと舞い上がり、何度も何度も彼の方を振り返った。 病室に入るまで、立っているつもりなのか。健気な子だ 私は空中で方向転換して、一気に彼の方へと急降下し、 頬にかるく唇をつけ、逃げるようにめぐの病室へと飛び上がった。 ど、どうしよう、この事が忘れられずに、私の体を求めて病室に来たら、どうしよう 私は夜風を顔で切り裂くが、両頬が冷える気配はいっこうになかった。 私も、罪な女よねえ 259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 20 04 34.74 ID Tpc9goo30 あら水銀燈お久しぶりね。それにしても、やけに血色がいい顔をしてるのね 向こうで男の精気でも吸ってきてたのかしら? ふふ冗談よ、いったい何を食べてきたの?マグロ?アワビ?それともお・と・こ? コーンビーフとか言ったら、私のお爺ちゃんが戦争の悲惨さを思い出して泣いちゃうわよっ☆ 水銀燈は私の方を見て「お子様ねぇ」とでも言いたげな溜息をした。 ま、まさか、あな、あなたは 私はベットの下に隠してあるハウツー本を取り出し。 こ、これをしちゃったの・・・・・・? 「まぁ、彼が求めてきたから、受け止めてあげただけ。なのだけれどねぇ」 に、人形相手に、こんな事を。私はハウツー本をパラパラと捲った。興奮し過ぎて、胸が いつ、いつしたのよ、まさか毎日? 「流石にそれは私が許さないわぁ、最後の夜だけよぉ」 くそっ!だから奴は最後意地でも水銀燈を返そうとしなかったのか! な、流れをば教えてくれませんか。メモ帳を取り出す 「うーん、彼が私を行き成りベッドに押し倒してぇ、それからぁ」 くそ、もったいつけるな!!メモを取る手が震えるぜ・・・ 「やっぱりだーめ、お子様には聞かせられないわぁ」 う、嘘だと言ってよバーニィ! 水銀燈はふふっと意味深に笑うだけだった。 よーし、ヤクルトをあげるから、お姉ちゃんに話してみようか、ねっ 水銀燈は肩をすくめ、私を可哀想な子を見る目で見た。溜息もしたな、畜生! 糞ッ!あの変態野郎、次にあった日が最後だと思えよ。 その日は一日水銀燈が大人の女ぶって凄くうざかったからナースコールを16連射してやった。 起きろ新兵!敵襲だぞっ! 260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 20 04 50.20 ID Tpc9goo30 水銀燈と契約した少女 261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 20 05 05.66 ID Tpc9goo30 終わりです、お疲れさまでした 262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 20 06 11.04 ID gQ/sOmyZ0 とりあえずこの作品を3行で 263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 20 06 58.46 ID Tpc9goo30 俺 妄想 水銀燈 270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 20 15 43.32 ID Tpc9goo30 少女漫画風味もいいかんじなのか 272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 20 20 04.21 ID Tpc9goo30 まあ、いつものスレ残ってたら続ける感じで、やろうかと 274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 20 26 10.30 ID Tpc9goo30 ぎいいいい水銀燈で抜、抜いたらギギギギ ちきしょう!どうしろって言うんだよ!一発抜いてくる!!! 292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 21 51 26.23 ID Tpc9goo30 そろそろ10時だな 293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 22 00 55.92 ID Tpc9goo30 少し前に別スレで出した物を、手直しして書き込みマスカット 296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 22 03 09.35 ID Tpc9goo30 水銀燈とジャンク 298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 22 04 41.88 ID Tpc9goo30 こ、このド腐れ人形がァア!! 私は水銀燈に己の人生と、波紋的な何かを流した拳をぶつけてやろうと殴る格好をした。 いやいや違いますよ、ちょと殴るポ-ズですよ、殴るポーズ。 本気じゃない、メキシカンジョークおーいえHAHAHA! しかし、水銀燈にはメキシカンジョークが通じなかったようだ 両手を強く握り締め、私の顔面を殴りつけた。 運悪く鼻に拳が当り、鼻の中が切れ血が垂れ、私は鼻を押さえ、蹲った その時、私の肩をヤクザキックで水銀燈が蹴り飛ばし、床に転がった私に馬乗りになり 両の拳で私の顔面を殴り続けた。 「すび、すびば げふっ すびばぜ ずびば」 鼻血が気管に入り上手く言葉を出す事が出来ない。 「何を言ってるのか、分らないわぁ」と彼女は言い、それから10分間ほど私を殴り続けた。 彼女から開放された時の私の顔は、腫れと血でジャガイモみたいになっていた。 303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 22 16 34.57 ID Tpc9goo30 先ほど水銀燈に鼻を殴られ、鼻がチンコと同じ方向に捻じ曲がっていたので 私は両手を鼻に当て、鼻チンコを正面に向かせた。 コキンッと心地の良い音がし、溜まっていた鼻血が垂れてきた。 痛い、映画の演技より凄く痛い。くそ、血がっ、また血が。 「ねえ、その赤いのは何なのぉ?」 血です、人間なら誰にでも流れてますよ。 ふーん?とよく出来ない様子だった、それもしょうがない、人形には流れていない物だ。 水銀燈は私の鼻の下に流れ出していた血を舐めた。 血の筋が消えると、隣に移り、それも消えると鼻の穴に直接舌を入れてきた。 彼女の小さな下が私の鼻の穴の中を縦横無尽に動き回り血を求める、 私の股間はその刺激に熱くなり、硬く膨張していた。 「鉄の味しか、しないわぁ」 彼女は私から舌を引き抜き口を手の甲で拭った。 「でも、不思議な味」 私の股間から血が出てたら、水銀燈は舐めてくれてたんだろうか そう考えただけで、私の体はブルリと震えた。 309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 22 34 04.29 ID Tpc9goo30 私が部屋で本を読んでいたら、水銀燈が後ろから行き成り、肩に噛み付いてきた。 彼女の小さく、鋭い歯が私の皮を突き破り、筋肉に届いた。 最初は痛さに我慢していたのだが、水銀燈の口の端から漏れる熱い吐息や 小さいが弾力がある唇の感触、そいてぬらぬらと動き回る舌の感触から 次第に股間が硬くなってきた。 すると水銀燈はより強く歯を肉に食い込ませ、頬を窄ませ噛み付いた場所を吸い出した このバキュームを自分のペニスにされたらと思うと、亀頭の先端からジュワリと液が漏れるのを感じた。 私は水銀燈に吸われ、浮き出た血管を皮膚の上から舌でコロコロと弄ばれていた。 股間も、舌で血管を弄ばれるたびにビクン、ビクンと力強く脈打った。 そして、彼女は私の血管に牙を立て、血管を破り血をペチャペチャと舐め始めた。 血の出が弱くなると肉を舌で捲り上げ、血を求めるように筋肉の内部を弄る。 5分ぐらい血を吸われ続けていただろうか。 彼女は口を離し 「やっぱり、血の味がするわぁ」と私の血で朱を引かれた唇を歪め、にやりと笑った。 私はパンツの中でいつのまにか、射精をしていた。 314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 22 47 34.32 ID Tpc9goo30 私はその小さな吸血鬼に仕返しをしてやりたかった。 彼女の、その細い首筋に牙を突き立て、赤い血をちゅーちゅー吸い上げ、 肉を舌で捲り上げ、肉の味を確かめたかった。 私は彼女に抱きつき口を彼女の首筋に当て、頬を窄め肌を吸い舌先で舐めまくっていた。 しかし、いくら吸っても吸っても血管は浮かび上がってこない、 ただひたすら、桃のように柔らかい肌を吸い続けるだけ。 私は立眩みを感じ、彼女から口と腕を離し、床にへたり込んだ。 「人形に血管があるわけないじゃなぁい、おばかさぁん」 彼女は私の唾液で濡れた肌そのままで、私を見下ろしていた。 そんな事は分ってる、分ってたのだ。 ただ、彼女にしゃぶりつきたかっただけ、彼女の柔らかい肉を吸い、舐めたかっただけ。 「そんな、水銀燈ばっかりずるい」 私の気持ちとは裏腹に言葉が出た。 水銀燈の右手が空を切り、私の頬を叩き、バチンと大きな音がした。 これだ、私はこれを待っていたのだ。 私より小さな、人形の少女によってもたらされる痛みを。 321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 23 05 49.10 ID Tpc9goo30 私は水銀燈のブーツを舐めていた。 最初は足の裏をよく舐め汚れを落とし、次に靴の表を舐め ぺろぺろと薔薇細工の周りの汚れも丹念に舐め取る。 と、その時。水銀燈が今、私が舐めていた足で、私を蹴り上げた。 ブーツの先が私の左目に当り、水晶体がひしゃげ、中から硝子体が垂れてくる、 私はあまりの痛みに左目を押さえ、床を転げまわった。 頭が熱くなっていくのが分る、傷が熱を帯びているのだ 焼き鏝を押し当てられたように左目は熱く、痛く、私は転げる事も出来ず左目を抑え 床に蹲りひくひくと震えていた。 あ゛、い゛っげぇ ぎぇ えぎ ぎゃ 肺が空気を搾り出し、喉と舌の動きで意味がない音を作り上げていた。 私の頭を小さな手が撫でた。 「私があなたの目になってあげるわぁ」 それを聞いた瞬間、この痛さと熱さが急に誇らしい物と感じ出した。 私は泣いていた、嬉しさで泣いていた。 右目からは涙が出たが、左目からは何が出たんだろう。 簡単だ、嬉しさで涙は流れず、硝子体が零れ出ただけ。 325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 23 15 45.02 ID Tpc9goo30 私は裸にされ、水銀燈によってベットに縛り付けられていた。 水銀燈は畳用の五寸針を細い指で弄り、おもむろに私の体に突き刺した。 大きな血管を外れていたのか、針を引き抜いてもあまり血は出ない、赤い球が浮かび上がる程度だ。 「次はどこにしようかしらぁ」 私の血でぬらぬらと濡れた五寸針を指で弄びなら、次に針を突きたてる場所を考える水銀燈。 心臓は激しく脈打ち、傷穴から、ぽとり、ぽとりと血をベットシーツに吸わせ、赤い染みを作っていた。 334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 23 27 45.47 ID Tpc9goo30 水銀燈に鼓膜が破けるまで、平手打ちをされ 真っ赤に膨らんだ頬をペロペロと舐めてもらっていた。 「ねぇ気持ちがいいのぉ?」 水銀燈は人間の反応が面白いのか、色々な事をし、色々な事を聞いてくる。 「はい!きもちがいいです!」 私は耳が遠くなっており、自然と声が大きくなっていた。 「もっと大きな声で鳴きなさぁい」 「はい!」 水銀燈が行き成り、私の左目があった場所に手を突っ込み 腐り、黄色と葡萄色になった目だった物を摘み出した。 「舐めなさい」 私の口の中に汚れた手を突っ込み舐める事を強制した。 ペロペロと水銀燈の指を舐める。 「どんな味がするか、答えなさぁい」 「おいしいです!水銀燈の指は美味しいです!」 ぺちゃぺちゃぺちゃぺちゃと私は水銀燈の指を舐め続けた。 しばらく、彼女は私から別の答えを待っていたみたいだが、諦め また私の頬を舐め始めた。 狭い部屋に私と水銀燈が互いに舐め合う音が響いていた。 342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 23 46 21.19 ID Tpc9goo30 水銀燈が鉄の味がするアレを飲みたいと言って来たので 「噛み付いて吸い取ればいいじゃないですか」と私は返した。 また、あの絶頂の中で射精したいと言う気持ちがそう言わせたのかも知れない。 水銀燈は私にナイフを手渡し「貴方が自分で出して私に飲ませなさい」と言った。 私は、左腕をナイフの先で薄く斬った。 赤い球がプツリプツリと浮かび上がってきたが、まだ足りないと言われた。 私は更に同じ傷痕にナイフを走らせたが、血はまだでない 足が沢山ある虫がが直接背骨を這い回るような、そんな感触がゾクリゾクリと私の後頭部を責め立てた。 斬る、ぞくり、斬る、ぞくり、斬る、ぞくり 次第に痛みか、それとも快楽か。このどちからでアゴの蝶番が外れ がくがくと口の端から涎が垂れ流れ、耳の穴から脳みそを引きずり出されるような感触を 味わい続けていた。 と、何度目かの斬る作業の時、太い血管を傷つける事に成功したのか血が ドロリ、ドロリと傷口から溢れ出てきた。血が出た時、傷痕はとても大きく、とても深く、とても細かくなっており 縫い合わせる事も出来なくなっていた。 そのぐちゃぐちゃな傷痕に水銀燈は口を当て、血を吸い出し、喉を動かす。 血の出が悪くなったら傷口に舌を突っ込み、肉を持ち上げ傷口を広げた、 彼女が舌を動かす度に、ぞくり、ぞくりと快感が走り、とても気持ちがよかった。 それから、私の体には傷が沢山増えた。 352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/12(日) 23 59 00.16 ID Tpc9goo30 だんだんと私の体が臭い始めた。 私には良く分らなかったのだが、水銀燈がそう言うのだから、そうなのだろう。 そして動くたびに体中のあちこちの傷痕から黄色い膿がぴゅるぴゅると飛び出し ぐちゃぐちゃと挽肉をボールでかき混ぜる音がした。 水でも浴びて、臭いと汚れを落とそう。 私は風呂場までびっこを引いて歩いて行き、服を脱いだ 脱ぐ時にバリバリと傷口が引っ張られとても痛かった。自分一人で与える痛みは、とても痛いのだ。 私は風呂桶を手に取ろうと腕を伸ばし、桶に手を掛けたが指が動かなかった。 両手でやっと空の風呂桶を挟み、持ち上げたが、水の重みの前には意味がなかった。 大切な神経を切ってしまったのかもしれない。 もう二度と元に戻らないのかもしれない。 霞む右目が更にぼやけ、どうしようもなくなって、私は水銀燈の元に向かった また、あの日のように頭を撫でてもらいたかった、そして貴方の目になると言ってくれた日のように、 貴方の腕になると言って欲しかった。 私は水銀燈の前に皮膚が爛れ、髪の毛も殆ど抜けた頭を突き出した。 「なで、なで して」 言葉を出すたびに喉がヒューヒューと音を立てた。 だけど、いつまで待っても水銀燈は私を撫でてはくれなかった 私は水銀燈を見上げた、彼女は汚らしい物を見るかのような視線で、私を見下ろしていた。 実際本当に汚らしくて、鏡で自分の姿を見たら泣き出してしまうかもしれない。 悲しくて、悔しくて、私は水銀燈に手を伸ばしたが思いっきり胸を蹴飛ばされ 床をゴロン、ゴロンと転がった。その時、右足が変な方向に曲がった。 360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 15 06.44 ID CA2SMo/g0 私が次に目を覚ましたのは廃墟の中だった。周りには壊れた人形が沢山捨ててあり、 壊れてない人形は私が見る限り一つもなかった。 そして周りの人形が次々に口を開いた。 「やあ来た、やあ来た」 「新入りぞ新入りぞ」 「しかしこれは人ではないか」 「まあよい、同じ壊れた人の形をした物だ」 そんな事を仲間内でいいあいケラケラと笑っていた。 「お前は主に何をされた?」 そうか、彼らも僕と同じように水銀燈に壊され、捨てられていたのか。 「貴方達なんかより、僕を一番壊してくれましたよ!」 私は水銀燈にされた事を話した、話を聞いている間人形は驚くほど静だった。 話を終えると「では次は私が」「それではその次は私が」といった具合に話は続た。 皆が話し終え「新入りはまだ来ないのかのう」「くちおしいのう、くちおしいのう」 などとそう云った、ぼそぼそと呟く声以外は、とても静になった。 そして、いつしかホロリ、ホロリと白い物が上から降り始め、私は空を見上げた。 空には廃墟があった。その時私はこう理解した、ここは地下なんだ 地表に雪が降り、それが地面に吸われ、またこうして地下の街に雪を降らし汚らしい私達を 白い雪で隠すため、雪を降らしているんだと。 周りの人形達も「雪じゃ雪じゃ」と喜んでいた。 雪も止み、雪が又地表と同じ様に地面に吸い込まれ、 時計の鐘が3回ほど鳴り響いた後に、人形達がこう呟き出した。 「しかし遅いのう、そろそろ新入りが来てもいい頃なんじゃが」 「聞きたいのう、聞きたいのう。新しい話が聞きたいのう」 「ならば我等で新入りを連れて来るか」 「そうしよう、そうしよう」 ゲラゲラと神経を逆撫でするような声で笑い出した。 だけど、それもいい、私もそろそろ新しい話が聞きたくなってきた。 そして私も人形達の仲間に加わり、ゲラゲラと笑い出した。 362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 15 22.88 ID CA2SMo/g0 水銀燈とジャンク 363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 15 38.72 ID CA2SMo/g0 終わりです、お疲れさまでした 375 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 23 31.98 ID CA2SMo/g0 それと、私はハードMじゃありませんからね! 381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 36 07.90 ID CA2SMo/g0 正直、こういう話は俺もあまり好きじゃないです 流れ的に言うと、かなり最初の方の話なんじゃないかなと、思います。 382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/08/13(月) 00 38 14.84 ID nC4iOZh90 メグ出てきたあまったるい話が大好き。 てというかずっと寝ないで大丈夫なのかい?そういうのは超越した? 383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 40 02.17 ID CA2SMo/g0 時間を見つけて寝てるので大丈夫ですよ 384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 41 09.42 ID hpLoyWSAO 確かまとめあったよね? 385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 41 45.53 ID CA2SMo/g0 はい、作ってもらいました 389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 00 45 31.62 ID CA2SMo/g0 http //www37.atwiki.jp/suiginto/ まとめの中の人に感謝 ほら、チャレンジ新生活って言うじゃん・・・言わないか・・・ 403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 01 07 58.60 ID CA2SMo/g0 ひらがなで「まさゆき」だよ、可愛らしくていいだろ? カッコ良く言いたいなら「魔娑湯機」なんか地獄温泉って感じでクールだろ? 418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 01 39 57.85 ID CA2SMo/g0 皆の隣にも水銀燈は居るんだよ 居るけど、彼女を、水銀燈を見てないだけなんだよ。それだけなんだよ 432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 01 50 11.66 ID CA2SMo/g0 うおおおおおおおおおペルセウス流星拳!!!!!!!!! 433 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 01 51 19.21 ID CA2SMo/g0 で っ も 残念っ! 曇り空だからラ王で一気に吹き飛ばそうぜ!マイクロウェーブ来ます!!! 445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 02 25 39.77 ID CA2SMo/g0 ペルセウスみれねー曇りのガード固すぎ 454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 02 42 05.70 ID CA2SMo/g0 うっひょーやべー今日ペルセウス流星拳じゃん、ペガサスとかまじ時代遅れ、ナウくないね。 と言う訳で私は水銀燈を誘って屋根の上へとリングを移した。 「あのぉ」 どうしたんだい、マイハニー 「流星群って曇りでも見えるのぉ?」 「そりゃ、三丁目のラ王さんの頑張りによりますね」 私の言葉を聞いた水銀燈は自分のコメカミを人差し指でグリグリと刺激し 「私は先に降りるわぁ」と一人部屋の中へと戻って行った。うわーんまってよー やっぱり龍の巣があるって言った方が、まあいいか 「流れ星を見て、お願いでもするつもりだったのぉ?」 「ええ、その通り」 「あなたのキャラと合わないわぁ」と水銀燈は笑った。 そうかなと私は水銀燈の目の前に座り、水銀燈の瞳を見つめた。 私の無言の迫力に、圧倒されたのかペタンと座り込む水銀燈 なので私が水銀燈の瞳を覗き込む格好になっていた。 「水銀燈に愛されたい、水銀燈に愛されたい、水銀燈に愛されたい」 行き成り自分の瞳を覗き込まれ、呪文か何かを呟くように同じ事を3度も言われ困惑気味の水銀燈。 「そして、僕は君の事を愛してるよ」 私がそう言った時、水銀燈の瞳が潤み、電灯の光りが瞳を流れた。 「ほら、流れ星」 一拍の間の後 「まーくんの願い事は叶うかしらぁ?」 「ええ、もちろん」と私は返した。 「あなたは、どう思いますか?」 「私も、叶うと思うわぁ」 そして、もう一度流れ星が流れたような、気がした。 462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/13(月) 02 51 39.81 ID CA2SMo/g0 そろそろ3時か 次へ
https://w.atwiki.jp/suiginto/pages/25.html
水銀燈うううううううう http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1185379177/ 1~
https://w.atwiki.jp/baragakuen-highschool/pages/16.html
×蒼星石 水銀燈「昨日の宿題やってきたぁ?」 蒼星石「一応やってきたけど。」 水銀燈「ちょっと見せてほしいかなぁ・・なんて・・・」 蒼星石「しょうがないなぁ。次はちゃんと・・・あっ」 真紅「あら?ちょうどいいとことろに蒼星石がいたわ。このノート借りていくわね。」 蒼星石「それは水銀燈に先に貸そうと・・・」 真紅「何か言った?蒼星石。」 蒼星石「いえ・・・」 蒼星石「ごめんね。水銀燈・・・」 水銀燈「・・・あはは。いいのよ気にしないで」 蒼星石「・・・」 水銀燈「・・・」 ×めぐ 水銀燈「・・・ふぇっ・・・・グスッ・・・・・」 めぐ 「あら・・・どうして泣いているの?」 水銀燈「だって・・・真紅がいつも私のことをいじめ・・・いじめt・・・うぅ」 めぐ 「可愛そうな水銀燈・・・。こっちにいらっしゃい・・・さぁ。」 水銀燈「ふぁ・・・・・ふぇぇぇぇん!」 めぐ 「水銀燈の髪・・・良い香りね・・・・・。」 水銀燈「あ・・・へへ・・・・・くすぐったいよぉ、めぐ。」 J「まだ、朝の3時じゃないか・・それに、何で隣に水銀燈が寝てるんだ?」 J「あーなるほどな。夢だなこれは、そうに違いない。そうと分かれば・・」 J「水銀燈ー!」ダキッ! 水「きゃ!行き成り何するのよぉ、まだ眠いわよぉ・・」 J「あー水銀燈柔らかいなーそれに良い香りだし」スリスリ 水「もぉ、くすぐったいわよぉ。それに、急に甘えん坊になってぇ」 J「あー柔らかい、凄く眠気が・・(おいおい!これからが肝じゃないか!がんばれ俺!」 水「当然じゃなぁい、まだ深夜よぉ?やん、シャツの下から顔突っ込んだら服伸びちゃうわよぉ」 J「(あーもう、だめだ・・)zzzz」 水「寝ちゃったのかしらぁ・・?(今日のジュンは如何しちゃったのかしらぁ?」 ↓ J「んんーー!昨日は良い夢見たな、『(ゴソゴソ・・)』でも途中で終わったのが残念だったな・・え?」 水「・・ジュン、おはよぉ・・夜あんなに激しかったのにぃ、元気ねぇ・・」 J「え?あれは夢じゃ、あれ?俺昨日何したっけ?」 水「あんなに激しく求めて来たくせにぃ、凄く興奮したわぁ・・覚えてないのぉ?」 J「え、あの。寝ぼけてて・・その・・」 水「そんなぁ、色々してあげたのにぃ、誰でも良かったのねぇ・・(これで暫くからかえるわぁ、クスクス」 JUM「・・・ん・・・ん?んんんんn!!!!!???? な、なんだ、何で妙にちんこが痒いんだ!ていうか、この残尿感は 一体ナンなんだ!・・・まあいいや。小便してこよう。」 ~トイレ~ JUM「(ジョボ)あぎゃあああああああああああ!!!!!!!!いてえええええええええ!!!!!!」 ~性病科の病室にて~ 医者「あー・・・間違いなくクラミジアもらってますね。」 ×真紅 ~放課後~ 水「なぁに真紅、こんなところに呼び出して。アリスゲームを始めたいのかしらぁ?」 真「違うわ・・・」 水「ならなんなのよぉ、用事がないなら帰るわよぉ?」 真「待って。あなた、JUMが好きなんでしょ?」 水「なっ・・・、そっ・・そんな訳ないでしょぉ?ほ・・ほんとにおばかさぁん・・」 真「そう・・・ならいいの。時間を取らせてしまったわね、じゃぁまた明日。」 真紅背を向けて歩き出す 水「なっ・・・なんなのよ・・・」 真「クスッ・・・(ちら見しながら)」 水「っ!・・・・なによ・・・なによなによなによなによ!!!」 授業中 水「(’昨日あんまり激しくするから腰が痛いのぉ、後でマッサージしてくれなあぃ?’そして、最後にキスーマクを)」チュッ 水「(これを、ジュンに、と)」ヒュッ! 梅「でーあるからして、この事はー」 ヒュー コツン コロンコロン 梅「いたっ、何だ・・回し手紙? おい、誰だ?授業中にこんな物回す奴は、正直に手を上げろー」 水「(ど、どうしましょう、あんなの人に見られたら・・!)」 梅「自主しないから、先生が読み上げるぞ」 梅「昨日あんまり激しくするから腰が痛いのぉ、後でマッサージしてくれなあぃ?’キスマーク’・・この喋り方は水g」 薔「先生・・ジュン君が、水銀燈に投げてるのを見てました・・・」 J「(え、えええ?!)」 梅「薔薇水晶、それは本当か?」 薔「はい・・見てました・・」 梅「ジュンと笹塚は廊下に立ってろ」 笹「・・・え?」 ガララ ガララ、ピシャ 薔「(ふう、危なかった)」(水銀燈に向かって親指を立てる 水「(た、助けてくれたのかしらぁ?)」(とりあえず、親指を立て返す (廊下にて) J「なぁ…」 笹「何だ?」 J「俺たちの扱いって何なんだろうな?」 笹「こんなもんだろ。俺は慣れた」 J「そういうもんか」 ベ「ここからが本当の地g」 ×JUM 携帯 マッタ゛ーイワナーイテ゛ー…(着歌) JUM「うぅん?誰だよこんな朝から・・・まだ起きるには早いだろうが・・。」 From:水銀燈 Title:おっはよぉ 本文 おきてるぅ?速めに支度して学校行きましょぉ。 ×JUM JUM「何なんだよ、こんな朝から・・・。」 水銀「良いじゃなぁい、私じゃ嫌ぁ?」 JUM「・・・別に嫌って訳じゃないけどさ、朝は寒いしさ、まだ僕も眠いんだよ」 水銀「うふふふ、素直じゃないのねぇ。」 JUM「ちょ、お前ッ!?腕に抱きつくなよ!!!!!」 水銀「こうした方が暖かいんじゃなぁい?」 JUM「そ、そうだけど・・・」 水銀「うふふふ、あ・・ちょっとメールぅ。」 To翠星石 To真紅 title 本文 おばかさぁん ×真紅 水銀燈「ふふっ ほっぺにご飯が付いてるわよ真紅」 真紅「あら、私としたことが」 水銀燈 ペロッ 真紅「えっ!?・・・・///」 水銀燈「ふふっ 何赤くなってるの? かわぃ」 校庭でベンチに座るジュンと水銀燈 水銀燈「一緒にお昼食べたいだなんてぇ…いったいどういう風の吹き回しぃ…?」 ジュン「いいだろ?それとも俺とは嫌なの?」 水銀燈「別にそんなことないけどぉ…」 ジュン「じゃいいじゃん」 水銀燈「…。でも私ヤクルトだけよぉ…」 水銀燈「グビグビ♪」 ジュン「俺にもわけてー」 水銀燈「んもぅ…ちょっとだけよ?」(振り返る) チュ…クチャ 水銀燈「…!///んー!んー!///」 ジュン「ぷはっ。ヤクルトありがとう」 水銀燈「はぁっはぁっ…!///」 ジュン「ん?どうした?」 水銀燈「ななな何すんのよ!///」 ジュン「何って…口移し?」 水銀燈「く、くち…///し、舌まで入れて…!///」 ジュン「あれ?何、おまえ泣いてんの?」 水銀燈「え、あ…!う、う、うるさい!///」 ポカポカ ジュン「いててっ何だよ」 水銀燈「あーん!」タタタタタ… ジュン「何だ…あいつ…」 「―――あぁ、そこに座っといてぇ、今お茶用意するわぁ。」 ふらふらと台所に歩く水銀燈は誰がどうみても危ない・・・ 「ああ、僕がやるから水銀燈は休んでいてくれ」 「そう?助かるわぁ」 危なっかしいな・・・ってかパジャマだから多分ノーブラ・・・あああああっ 「っ・・・はい」 「どうもぉ~、・・・やっぱりジュンのいれるお茶は美味しいわねぇ」 「そうか?ただの日本茶だし・・・」 「美味しいわよぉ」 「ん、なら良かった」 ・・・・・・・・・・・・・・・うわっ、話ずらいな・・・ 「ジュン。」 「ん?あ、な何だ?どうした?」 「昨日はごめんねぇ・・・あんな事言うつもりなかったんだけどぉ」 「なっ、そんな事お前が謝る事じゃないよ! 僕が悪かった、ごめんな? 本当・・・忘れた方が良いのにな・・・」 「ジュン・・・・・・私じゃ駄目ぇ?」 「す水銀燈っ!?お前何言ってっ!」 「ぷっ。」 「・・・え?」 「アハハハハッ、冗談よぉ。 そんなに顔真っ赤にしてぇ、ジュンってば本当に本当にお馬鹿さぁん。」 「お前ッ―――――」 それから水銀燈としばらく話をして、家に帰る事にした。 水銀燈には明日は一緒に学校に行こうと言われ、快くOKした。 ふぅ、幼馴染みってのもなかなか良いもんだな・・・ そう思いながら自分の家のチャイムを鳴らす。 「はいは~い」 「全く・・・・・・・・・相変わらず呑気な声だな・・・」 ガチャッ 「おかえりなさい、ジュン君」 「おかえりなさい。」 「は!?なんで真紅がここにいるんだよ!」 玄関で迎えてくれたのは、姉とあの碧い目の少女だった。 「あら?お姉ちゃん言わなかった? うちが留学生を預かる事になったって。」 「ひっとことも聞いてないよ!」 「あらあら、またお姉ちゃん失敗しちゃった。 でも、そうゆう事だからよろしくね。」 「ま、そうゆう事よ。 桜田じゃどっちか分からないから、ジュン、よろしく。」 「・・・・・・・・・・・・よろしく。」 「それじゃ帰って早々悪いけれど、紅茶をいれて頂戴。」 「はぁっ!?自分で淹れブッ!? 「二度も言わせないで頂戴。 紅茶を淹れなさい、ジュン。 のりが淹れる紅茶はとてもじゃないけど、飲めたものじゃないわ。 アナタはどうかしら?」 「あぁっ!もうお前今日会ったばっかなのに何すんだっ!!」 それから姉と僕と真紅の奇妙な生活が始まった。 「・・・・・・前途多難だな。」 「ぶつくさ言ってないで早く淹れてきなさいっ!!」 ×JUM 水銀燈 「痛っ……」 ジュン 「だ、大丈夫か水銀燈!?」 水銀燈「あ、あはは……ちょっとお腹の手術跡がまだ痛むみたい」 ジュン 「ほら、肩かせよ」 水銀燈 「あ…」 ジュン 「ったく、調子悪いのに何で買い物付き合ってくれとか言うかな…」 水銀燈「………最近さ、真紅と仲いいみたいじゃなぁい?」 ジュン 「何だよいきなり…っていうかあれは仲良いとかじゃなくて、単にこき使われてるだけだ」 水銀燈「その割には従順に世話してあげてるじゃなぁい。本当は真紅のこと……」 ジュン 「な、なんだよ」 水銀燈 「真紅のこと………………」 水銀燈 「…何でもない」 ジュン 「…まだ痛むのか?とにかくこのまま帰るからな」 水銀燈 「え――だ、駄目ぇっ!」 ジュン 「あのな!お前一応病人なんだぞ!?キツイ時にわざわざ買い物なんてしなくたっていつでも――」 水銀燈 「やだぁ………帰っちゃやだぁっ」 ジュン 「っ――!? す、水銀灯……?」 水銀燈「買い物、付き合ってくれるって言ったじゃない………約束したじゃない…」 ジュン 「……」 ジュン 「…ったく………よっと」 水銀燈「ちょ―――ちょっとぉ!?やめてよおんぶなんかぁ!!」 ジュン 「何こだわってんだか知らないけど、こんな無茶は今日だけだからな」 水銀燈 「……」 水銀燈、ジュンの首を両腕で包み込み、 水銀燈「わかってるわよ……今日だけ、今日だけでいいの…」 ×JUM+真紅 水「くっ・・・・私の足が・・」 真「ジャンクになった気分はどう?」 水「私は・・・ジャンクなんかじゃ・・・」 引きちぎった足を投げつける真紅。 真「ふん・・・」 水「グスッ・・・グス・・・・ジャンクなんかじゃ・・」 ジュン「そうだよ。君はジャンクなんかじゃないよ」 水「人間ごときが私に同情する気ぃ・・・?」 ジュン「ほら、乗れよ」 おんぶの態勢をするジュン。 水「・・・なんのつもりよ・・・?」 ジュン「僕がお前の足になってやるよ」 水「・・・・別に・・・うれしくないわよ・・・」 ×真紅+蒼+翠+雛 水銀燈バイト中 銀「はぁい、いらっしゃいませぇご主人さm……ぇ!?」 真「随分とかわいらしい格好ね、水銀燈」 蒼「その制服、似合ってるよ^^」 翠「『いらっしゃいませぇ』なんて猫なで声出して気持ち悪いですぅ」 雛「雛もかわいい服着たいのー!」 銀「!!…コ゛ホン 一体何の用かしらぁ? 冷やかしなら帰って下さるぅ?貴方達に出すヤクルトはないわぁ」 真「あら、客にそんな態度を取るの? まぁ良いわ 面白いからJUMでも呼ぼうかしら」 銀「!!!やめて!!それだけはやめてぇ…!恥ずかしいわぁ…」 真紅 「これっぽっちじゃ紅茶代にもならないじゃない!」 バシッ! 水銀燈 「痛ぁ……」 真紅 「まったく使えないジャンクね!ほらっ、いつまで寝てるの!」 水銀燈 「や、やめて真紅……っ」 真紅 「あら、この子お腹に穴が空いてるわよ?」 水銀燈 「や――やだっ!! 見ないでっ!」 雛苺 「うわ~いっ、ぽっかり反対側が見えるの~」 翠星石 「蒼星石、この穴いいタバコの隠し場所になりそうですぅ」 蒼星石 「物置というよりゴミ捨て場なんじゃないかな?」 真紅 「ジャンクですものねぇ」 水銀燈 「う……うぅ……・」 水銀燈 (なんで……なんでこんなわたしをこの世に生んだの……お父様ぁ…) ×JUM 水銀燈 「わたしねぇ、今欲しいバッグあるのぉ」 男子A 「お、おお俺が買ってやるよ!」 男子B 「俺も俺も! だから今度どっか行こうよ」 水銀燈「ごめんなさぁい、今そういうお付き合いはしてないのぉ」 男子達 「あぁ…」 水銀燈 「ねぇジュン! 今度一緒に遊びましょぉ?」 ジュン 「……お前な、そういう男子の心を弄ぶのやめろよな」 水銀燈「あらぁ、わたしが他の男の子と一緒にいるの、嫌?」 ジュン 「違う!」 水銀燈 「ふーん……まあ辞めてもいいけどぉ」 水銀燈が熱っぽい視線をジュンに向ける。 水銀燈 「彼氏できたら、ね」 ジュン 「――さ、さっさと作ればいいだろそんなの!」 水銀燈「そんな簡単にはいかないわよぉ。わたしの好きな人、とぉっても奥手だしぃ」 水銀燈「もしその人から告られたら、辞めてあげるわ」 ジュン 「……別に簡単だろ。お前みたいなのから誘われたら、誰だって…」 水銀燈 「『お前みたいなの』?うふふ、それってどういう意味ぃ?」 ジュン 「何でもいいだろ!と、とにかく大丈夫だって。僕が保証する」 水銀燈 「ほんとにぃ?じゃあ……ちょっと練習台になって貰おうかしらぁ」 ふわっ。 突然視界から消えた水銀燈は、ジュンを後ろから抱きすくめた。 彼女の長い髪から香る女の子の匂いに、ジュンはくらくらする。 水銀燈 「どお? ドキドキするぅ?わたしのこと、好きになったぁ?」 ジュン 「な、な、な―――そ、そんなわけっないだろ!」 水銀燈 「あらぁ? でも耳まで真っ赤よ?」 ジュン 「それは―――お、お前の胸が……あたってるから…」 水銀燈 「うふふ………あててんのよ!」 水銀燈「ジュン、ジュンぅ・・もっと近付かないと映らないわよぉ。」 JUM「ちょ、おまっ・・あんまくっつくなよ!?」 水銀燈「良いじゃなぁい、私とプリクラ取るの嫌ぁ?」 JUM「べ、別に嫌じゃないけど・・。」 水銀燈「うふふふ・・素直じゃないわねぇ。」べったり JUM「おい!くっつくなよ!!!!!」
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腹なし水銀燈と俺物語 http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1193760629/ 1~
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×蒼星石 水銀燈「昨日の宿題やってきたぁ?」 蒼星石「一応やってきたけど。」 水銀燈「ちょっと見せてほしいかなぁ・・なんて・・・」 蒼星石「しょうがないなぁ。次はちゃんと・・・あっ」 真紅「あら?ちょうどいいとことろに蒼星石がいたわ。このノート借りていくわね。」 蒼星石「それは水銀燈に先に貸そうと・・・」 真紅「何か言った?蒼星石。」 蒼星石「いえ・・・」 蒼星石「ごめんね。水銀燈・・・」 水銀燈「・・・あはは。いいのよ気にしないで」 蒼星石「・・・」 水銀燈「・・・」 ×めぐ 水銀燈「・・・ふぇっ・・・・グスッ・・・・・」 めぐ 「あら・・・どうして泣いているの?」 水銀燈「だって・・・真紅がいつも私のことをいじめ・・・いじめt・・・うぅ」 めぐ 「可愛そうな水銀燈・・・。こっちにいらっしゃい・・・さぁ。」 水銀燈「ふぁ・・・・・ふぇぇぇぇん!」 めぐ 「水銀燈の髪・・・良い香りね・・・・・。」 水銀燈「あ・・・へへ・・・・・くすぐったいよぉ、めぐ。」 J「まだ、朝の3時じゃないか・・それに、何で隣に水銀燈が寝てるんだ?」 J「あーなるほどな。夢だなこれは、そうに違いない。そうと分かれば・・」 J「水銀燈ー!」ダキッ! 水「きゃ!行き成り何するのよぉ、まだ眠いわよぉ・・」 J「あー水銀燈柔らかいなーそれに良い香りだし」スリスリ 水「もぉ、くすぐったいわよぉ。それに、急に甘えん坊になってぇ」 J「あー柔らかい、凄く眠気が・・(おいおい!これからが肝じゃないか!がんばれ俺!」 水「当然じゃなぁい、まだ深夜よぉ?やん、シャツの下から顔突っ込んだら服伸びちゃうわよぉ」 J「(あーもう、だめだ・・)zzzz」 水「寝ちゃったのかしらぁ・・?(今日のジュンは如何しちゃったのかしらぁ?」 ↓ J「んんーー!昨日は良い夢見たな、『(ゴソゴソ・・)』でも途中で終わったのが残念だったな・・え?」 水「・・ジュン、おはよぉ・・夜あんなに激しかったのにぃ、元気ねぇ・・」 J「え?あれは夢じゃ、あれ?俺昨日何したっけ?」 水「あんなに激しく求めて来たくせにぃ、凄く興奮したわぁ・・覚えてないのぉ?」 J「え、あの。寝ぼけてて・・その・・」 水「そんなぁ、色々してあげたのにぃ、誰でも良かったのねぇ・・(これで暫くからかえるわぁ、クスクス」 JUM「・・・ん・・・ん?んんんんn!!!!!???? な、なんだ、何で妙にちんこが痒いんだ!ていうか、この残尿感は 一体ナンなんだ!・・・まあいいや。小便してこよう。」 ~トイレ~ JUM「(ジョボ)あぎゃあああああああああああ!!!!!!!!いてえええええええええ!!!!!!」 ~性病科の病室にて~ 医者「あー・・・間違いなくクラミジアもらってますね。」 ×真紅 ~放課後~ 水「なぁに真紅、こんなところに呼び出して。アリスゲームを始めたいのかしらぁ?」 真「違うわ・・・」 水「ならなんなのよぉ、用事がないなら帰るわよぉ?」 真「待って。あなた、JUMが好きなんでしょ?」 水「なっ・・・、そっ・・そんな訳ないでしょぉ?ほ・・ほんとにおばかさぁん・・」 真「そう・・・ならいいの。時間を取らせてしまったわね、じゃぁまた明日。」 真紅背を向けて歩き出す 水「なっ・・・なんなのよ・・・」 真「クスッ・・・(ちら見しながら)」 水「っ!・・・・なによ・・・なによなによなによなによ!!!」 授業中 水「(’昨日あんまり激しくするから腰が痛いのぉ、後でマッサージしてくれなあぃ?’そして、最後にキスーマクを)」チュッ 水「(これを、ジュンに、と)」ヒュッ! 梅「でーあるからして、この事はー」 ヒュー コツン コロンコロン 梅「いたっ、何だ・・回し手紙? おい、誰だ?授業中にこんな物回す奴は、正直に手を上げろー」 水「(ど、どうしましょう、あんなの人に見られたら・・!)」 梅「自主しないから、先生が読み上げるぞ」 梅「昨日あんまり激しくするから腰が痛いのぉ、後でマッサージしてくれなあぃ?’キスマーク’・・この喋り方は水g」 薔「先生・・ジュン君が、水銀燈に投げてるのを見てました・・・」 J「(え、えええ?!)」 梅「薔薇水晶、それは本当か?」 薔「はい・・見てました・・」 梅「ジュンと笹塚は廊下に立ってろ」 笹「・・・え?」 ガララ ガララ、ピシャ 薔「(ふう、危なかった)」(水銀燈に向かって親指を立てる 水「(た、助けてくれたのかしらぁ?)」(とりあえず、親指を立て返す (廊下にて) J「なぁ…」 笹「何だ?」 J「俺たちの扱いって何なんだろうな?」 笹「こんなもんだろ。俺は慣れた」 J「そういうもんか」 ベ「ここからが本当の地g」 ×JUM 携帯 マッタ゛ーイワナーイテ゛ー…(着歌) JUM「うぅん?誰だよこんな朝から・・・まだ起きるには早いだろうが・・。」 From:水銀燈 Title:おっはよぉ 本文 おきてるぅ?速めに支度して学校行きましょぉ。 ×JUM JUM「何なんだよ、こんな朝から・・・。」 水銀「良いじゃなぁい、私じゃ嫌ぁ?」 JUM「・・・別に嫌って訳じゃないけどさ、朝は寒いしさ、まだ僕も眠いんだよ」 水銀「うふふふ、素直じゃないのねぇ。」 JUM「ちょ、お前ッ!?腕に抱きつくなよ!!!!!」 水銀「こうした方が暖かいんじゃなぁい?」 JUM「そ、そうだけど・・・」 水銀「うふふふ、あ・・ちょっとメールぅ。」 To翠星石 To真紅 title 本文 おばかさぁん ×真紅 水銀燈「ふふっ ほっぺにご飯が付いてるわよ真紅」 真紅「あら、私としたことが」 水銀燈 ペロッ 真紅「えっ!?・・・・///」 水銀燈「ふふっ 何赤くなってるの? かわぃ」 校庭でベンチに座るジュンと水銀燈 水銀燈「一緒にお昼食べたいだなんてぇ…いったいどういう風の吹き回しぃ…?」 ジュン「いいだろ?それとも俺とは嫌なの?」 水銀燈「別にそんなことないけどぉ…」 ジュン「じゃいいじゃん」 水銀燈「…。でも私ヤクルトだけよぉ…」 水銀燈「グビグビ♪」 ジュン「俺にもわけてー」 水銀燈「んもぅ…ちょっとだけよ?」(振り返る) チュ…クチャ 水銀燈「…!///んー!んー!///」 ジュン「ぷはっ。ヤクルトありがとう」 水銀燈「はぁっはぁっ…!///」 ジュン「ん?どうした?」 水銀燈「ななな何すんのよ!///」 ジュン「何って…口移し?」 水銀燈「く、くち…///し、舌まで入れて…!///」 ジュン「あれ?何、おまえ泣いてんの?」 水銀燈「え、あ…!う、う、うるさい!///」 ポカポカ ジュン「いててっ何だよ」 水銀燈「あーん!」タタタタタ… ジュン「何だ…あいつ…」 「―――あぁ、そこに座っといてぇ、今お茶用意するわぁ。」 ふらふらと台所に歩く水銀燈は誰がどうみても危ない・・・ 「ああ、僕がやるから水銀燈は休んでいてくれ」 「そう?助かるわぁ」 危なっかしいな・・・ってかパジャマだから多分ノーブラ・・・あああああっ 「っ・・・はい」 「どうもぉ~、・・・やっぱりジュンのいれるお茶は美味しいわねぇ」 「そうか?ただの日本茶だし・・・」 「美味しいわよぉ」 「ん、なら良かった」 ・・・・・・・・・・・・・・・うわっ、話ずらいな・・・ 「ジュン。」 「ん?あ、な何だ?どうした?」 「昨日はごめんねぇ・・・あんな事言うつもりなかったんだけどぉ」 「なっ、そんな事お前が謝る事じゃないよ! 僕が悪かった、ごめんな? 本当・・・忘れた方が良いのにな・・・」 「ジュン・・・・・・私じゃ駄目ぇ?」 「す水銀燈っ!?お前何言ってっ!」 「ぷっ。」 「・・・え?」 「アハハハハッ、冗談よぉ。 そんなに顔真っ赤にしてぇ、ジュンってば本当に本当にお馬鹿さぁん。」 「お前ッ―――――」 それから水銀燈としばらく話をして、家に帰る事にした。 水銀燈には明日は一緒に学校に行こうと言われ、快くOKした。 ふぅ、幼馴染みってのもなかなか良いもんだな・・・ そう思いながら自分の家のチャイムを鳴らす。 「はいは~い」 「全く・・・・・・・・・相変わらず呑気な声だな・・・」 ガチャッ 「おかえりなさい、ジュン君」 「おかえりなさい。」 「は!?なんで真紅がここにいるんだよ!」 玄関で迎えてくれたのは、姉とあの碧い目の少女だった。 「あら?お姉ちゃん言わなかった? うちが留学生を預かる事になったって。」 「ひっとことも聞いてないよ!」 「あらあら、またお姉ちゃん失敗しちゃった。 でも、そうゆう事だからよろしくね。」 「ま、そうゆう事よ。 桜田じゃどっちか分からないから、ジュン、よろしく。」 「・・・・・・・・・・・・よろしく。」 「それじゃ帰って早々悪いけれど、紅茶をいれて頂戴。」 「はぁっ!?自分で淹れブッ!? 「二度も言わせないで頂戴。 紅茶を淹れなさい、ジュン。 のりが淹れる紅茶はとてもじゃないけど、飲めたものじゃないわ。 アナタはどうかしら?」 「あぁっ!もうお前今日会ったばっかなのに何すんだっ!!」 それから姉と僕と真紅の奇妙な生活が始まった。 「・・・・・・前途多難だな。」 「ぶつくさ言ってないで早く淹れてきなさいっ!!」 ×JUM 水銀燈 「痛っ……」 ジュン 「だ、大丈夫か水銀燈!?」 水銀燈「あ、あはは……ちょっとお腹の手術跡がまだ痛むみたい」 ジュン 「ほら、肩かせよ」 水銀燈 「あ…」 ジュン 「ったく、調子悪いのに何で買い物付き合ってくれとか言うかな…」 水銀燈「………最近さ、真紅と仲いいみたいじゃなぁい?」 ジュン 「何だよいきなり…っていうかあれは仲良いとかじゃなくて、単にこき使われてるだけだ」 水銀燈「その割には従順に世話してあげてるじゃなぁい。本当は真紅のこと……」 ジュン 「な、なんだよ」 水銀燈 「真紅のこと………………」 水銀燈 「…何でもない」 ジュン 「…まだ痛むのか?とにかくこのまま帰るからな」 水銀燈 「え――だ、駄目ぇっ!」 ジュン 「あのな!お前一応病人なんだぞ!?キツイ時にわざわざ買い物なんてしなくたっていつでも――」 水銀燈 「やだぁ………帰っちゃやだぁっ」 ジュン 「っ――!? す、水銀灯……?」 水銀燈「買い物、付き合ってくれるって言ったじゃない………約束したじゃない…」 ジュン 「……」 ジュン 「…ったく………よっと」 水銀燈「ちょ―――ちょっとぉ!?やめてよおんぶなんかぁ!!」 ジュン 「何こだわってんだか知らないけど、こんな無茶は今日だけだからな」 水銀燈 「……」 水銀燈、ジュンの首を両腕で包み込み、 水銀燈「わかってるわよ……今日だけ、今日だけでいいの…」 ×JUM+真紅 水「くっ・・・・私の足が・・」 真「ジャンクになった気分はどう?」 水「私は・・・ジャンクなんかじゃ・・・」 引きちぎった足を投げつける真紅。 真「ふん・・・」 水「グスッ・・・グス・・・・ジャンクなんかじゃ・・」 ジュン「そうだよ。君はジャンクなんかじゃないよ」 水「人間ごときが私に同情する気ぃ・・・?」 ジュン「ほら、乗れよ」 おんぶの態勢をするジュン。 水「・・・なんのつもりよ・・・?」 ジュン「僕がお前の足になってやるよ」 水「・・・・別に・・・うれしくないわよ・・・」 ×真紅+蒼+翠+雛 水銀燈バイト中 銀「はぁい、いらっしゃいませぇご主人さm……ぇ!?」 真「随分とかわいらしい格好ね、水銀燈」 蒼「その制服、似合ってるよ^^」 翠「『いらっしゃいませぇ』なんて猫なで声出して気持ち悪いですぅ」 雛「雛もかわいい服着たいのー!」 銀「!!…コ゛ホン 一体何の用かしらぁ? 冷やかしなら帰って下さるぅ?貴方達に出すヤクルトはないわぁ」 真「あら、客にそんな態度を取るの? まぁ良いわ 面白いからJUMでも呼ぼうかしら」 銀「!!!やめて!!それだけはやめてぇ…!恥ずかしいわぁ…」 真紅 「これっぽっちじゃ紅茶代にもならないじゃない!」 バシッ! 水銀燈 「痛ぁ……」 真紅 「まったく使えないジャンクね!ほらっ、いつまで寝てるの!」 水銀燈 「や、やめて真紅……っ」 真紅 「あら、この子お腹に穴が空いてるわよ?」 水銀燈 「や――やだっ!! 見ないでっ!」 雛苺 「うわ~いっ、ぽっかり反対側が見えるの~」 翠星石 「蒼星石、この穴いいタバコの隠し場所になりそうですぅ」 蒼星石 「物置というよりゴミ捨て場なんじゃないかな?」 真紅 「ジャンクですものねぇ」 水銀燈 「う……うぅ……・」 水銀燈 (なんで……なんでこんなわたしをこの世に生んだの……お父様ぁ…) ×JUM 水銀燈 「わたしねぇ、今欲しいバッグあるのぉ」 男子A 「お、おお俺が買ってやるよ!」 男子B 「俺も俺も! だから今度どっか行こうよ」 水銀燈「ごめんなさぁい、今そういうお付き合いはしてないのぉ」 男子達 「あぁ…」 水銀燈 「ねぇジュン! 今度一緒に遊びましょぉ?」 ジュン 「……お前な、そういう男子の心を弄ぶのやめろよな」 水銀燈「あらぁ、わたしが他の男の子と一緒にいるの、嫌?」 ジュン 「違う!」 水銀燈 「ふーん……まあ辞めてもいいけどぉ」 水銀燈が熱っぽい視線をジュンに向ける。 水銀燈 「彼氏できたら、ね」 ジュン 「――さ、さっさと作ればいいだろそんなの!」 水銀燈「そんな簡単にはいかないわよぉ。わたしの好きな人、とぉっても奥手だしぃ」 水銀燈「もしその人から告られたら、辞めてあげるわ」 ジュン 「……別に簡単だろ。お前みたいなのから誘われたら、誰だって…」 水銀燈 「『お前みたいなの』?うふふ、それってどういう意味ぃ?」 ジュン 「何でもいいだろ!と、とにかく大丈夫だって。僕が保証する」 水銀燈 「ほんとにぃ?じゃあ……ちょっと練習台になって貰おうかしらぁ」 ふわっ。 突然視界から消えた水銀燈は、ジュンを後ろから抱きすくめた。 彼女の長い髪から香る女の子の匂いに、ジュンはくらくらする。 水銀燈 「どお? ドキドキするぅ?わたしのこと、好きになったぁ?」 ジュン 「な、な、な―――そ、そんなわけっないだろ!」 水銀燈 「あらぁ? でも耳まで真っ赤よ?」 ジュン 「それは―――お、お前の胸が……あたってるから…」 水銀燈 「うふふ………あててんのよ!」 水銀燈「ジュン、ジュンぅ・・もっと近付かないと映らないわよぉ。」 JUM「ちょ、おまっ・・あんまくっつくなよ!?」 水銀燈「良いじゃなぁい、私とプリクラ取るの嫌ぁ?」 JUM「べ、別に嫌じゃないけど・・。」 水銀燈「うふふふ・・素直じゃないわねぇ。」べったり JUM「おい!くっつくなよ!!!!!」
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水銀燈をぎゅっと抱きしめたい http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1183566306/ 1~200 201~400 401~600 601~
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水銀燈を抱きしメッツ! http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1185826892/ 1~150 151~374 375~563 564~
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607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 10 40 14.88 ID XSS7NLJ50 おふうwwwwwほしゅうまいですwwwおふwwwむふふhwww 608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 10 41 17.64 ID XSS7NLJ50 | | ̄ ̄ ヽ, | , |/¨`ヽ {0}, すこしだけ水銀燈を |ヽ._.ノ , |`ー ′ , 610 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 10 49 04.57 ID XSS7NLJ50 水銀燈をたたき起こしたい 611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 10 49 41.11 ID XSS7NLJ50 夢を見た。後味の良くない夢。私の最も大切な人があらわれ、 寂しげなというか悲しげなと言うか、そんな表情をしかすかな声で言ったのだ。 さようならぁ 何故だ、待ってくれ。私は聞き返す しかし、夢の中で水銀燈は答えることなく、飛び立って行く。 私はベットから飛び起き、水銀燈の鞄を激しく叩いた。心配だったのだ 水銀燈が何処かに行ってしまうのではないかと。 おい、起きろジャンク!早く起きないと丸焼きにしちまうぞッ!! うっさいわねぇ!がきぃいい!! 物凄い勢いで鞄を開け放つ水銀燈。 良かった。生きていた、緊張の糸が切れたのか、涙が零れる。 ちょ、なによぉ泣いたり抱きついたりぃ。当初の怒りを忘れ、今の状況に戸惑う水銀燈 良いじゃないですか、生きてて良かった、本当に。 安心したら喉が渇きました、ちょとコンビニまで行ってきます。分りました、ヤクルトですね それにしても、何だったのでしょうか。不思議な夢でした その途中、不意に夢の意味が分った。 あれはやはり、もう二度と会えないという、別れを告げる夢だったのだ。 しかし、気づいた時にはもはや手遅れ。私は車にはね飛ばされ、 道路に激突する瞬間だった。 612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 10 50 49.76 ID XSS7NLJ50 水銀燈をたたき起こしたい おわり 613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 10 52 26.25 ID XSS7NLJ50 水銀燈を見つめたい 614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 10 52 49.93 ID XSS7NLJ50 どうしましたか?小説を読んでいる時、横から水銀燈に声を掛けられた 目、ですか。確かに私の右目は少し垂れてますね。珍しいですか? 何でも、左右対称の人は居ないらしいですよ。 水銀燈さんは人形ですから、左右対称。いえ、ちょと待って下さい 私は小説を置き、右手で水銀燈の頬を軽く抑え、親指で目の下のラインを軽くなぞる。 水銀燈さんは左目が少し垂れてますね。私とは逆です 左右対称な物は無機質で味気ないと言うが、このような工夫がされているとは思いませんでした。 しかし、赤い目と思っていましたが。赤と言うより、ローズレッドでしょうか しばらくの間、私は水銀燈のガラスの目を覗き込んでしまう。 水銀燈が少しばつが悪そうな顔をしている。しかし、私は瞳から目が離せない。 自分が見ている時は、相手からも見られていると言うが、 私の方が先に飲まれてしまったようだ。 秒針を刻む音だけが部屋に響いている 615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 10 53 15.66 ID XSS7NLJ50 水銀燈を見つめたい おわり 616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 10 54 17.48 ID XSS7NLJ50 ________ // \\ // \\ // ̄ ̄ ヽ, \ / , | {0} /¨`ヽ {0}, ! .l ヽ._.ノ , リ `ー ′ ,|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 17 55 57.27 ID XSS7NLJ50 ジュウシマツ! 697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 10 24.68 ID XSS7NLJ50 凄いですね、生きてますよ。このスレwwwwオフウwwwwwww 699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 13 00.51 ID XSS7NLJ50 ヽ / { ̄ミヽ、 / ̄ ̄ ヽ ,.r ; "´ ̄) ヾ 。 o ヽ / , / . o 。{ (*1) ゞ-r ― -- l ヽ._.ノ -――‐ー 私は愛の蜜しか吸わないのですwwwwオフウウwwwフオッフウウwww f 。 ‐ | `ー ′ |ハ ゞ 。 } ヾ o /U Ul、 o 。 / ゞこ ノ \ / ヾ_,,.ノ \ / V 701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 16 45.89 ID XSS7NLJ50 チョットダケ トイギントュウ? __、、=--、、 __ / {0} ゙! /{0} `ヽ | {0} ./¨`ヽ、 /¨`ヽ {0} | ヽ、 ト._._i ヽ ._.イl / /ー-=-i ’ ヘ_/ノ_,,,.ノ |__,,/ |__ゝ 〉 ) ( ) 703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 18 36.83 ID XSS7NLJ50 水銀燈をかまいたい 704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 19 17.60 ID XSS7NLJ50 水銀燈と契約出来て人生が540度変わりました!わーい 水銀燈さん、見てください、面白いものを仕入れました 水銀燈さん、味見してください。ヤクルと味のデザートです、召し上がってください! 水銀燈さん、私は水銀燈さんが居ない生活は、もう考えられませんよ。 水銀燈さん、何で最近構ってくれないんですか? 水銀燈さん、出てきてください 水銀燈さん、聞いてください 水銀燈さん、答えてください 水銀燈さん、水銀燈さん!水銀燈!! 私は、いつしか動けなくなってしまった。 いや、動けないという表現は適切ではない 真っ暗な何処かに閉じ込められ、結果動けなくなった。こうである。 水銀燈は一体の人形を抱かかえ、廃墟が空からも生えている場所へと連れて行く。 そして私は、廃墟に打ち捨ててある人形の山に加わる事となった。 最後に、水銀燈がおばかさぁんと言うような気がしたが 今の私は、外の情報を知る術を持っていない。 もう何も分らない。 私が何なのかすら 705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 19 41.70 ID XSS7NLJ50 水銀燈をかまいたい おわり 708 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 30 11.44 ID XSS7NLJ50 水銀燈を支えにしたい 709 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 30 33.51 ID XSS7NLJ50 水銀燈さんは最低です。 一緒に生活をしてつくづく思い知らされました。 まず第一に、高飛車で高圧的なな態度。いけませんね、 それだけじゃ飽き足らず、所々に優しさを混ぜてくるから手に負えません。 次に可愛らしい顔。これもいけません 見つめているだけで短針が山越えしてしまいます。これじゃあ何も出来ません 他にも、風呂上りの濡れた髪の手入れや、寝付けない夜は本の朗読もしています 食事も水銀燈の事を考えて、栄養のバランスを考え作るようになり、手間がかかってなりません。 一緒に遊んであげないと不貞腐れるくせに、こちらが遊んで欲しいときは構ってくれません。 自分の用事を済ませたら、ちゃんと構ってくれる辺りも最低です。 そして、何と言ってもコレでしょう。水銀燈が居ないと生活出来なくなりました 私の支えを自分に依存させたりするなんて、最低の最悪です。 はい、今すぐ用意をしますね水銀燈さん 710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 30 56.05 ID XSS7NLJ50 水銀燈を支えにしたい おわり 711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 18 33 15.91 ID XSS7NLJ50 / ̄ ̄ ヽ, / , {゚} /¨`ヽ {゚} l トェェェイ , ノ `ー ′ , /,, -ー 、 , -‐ 、 ( , -‐ " ) `;ー" ` ー- -ー; " l l 743 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 20 21 59.35 ID XSS7NLJ50 ^ิ౪^ิ 745 名前:【家族の病気が治る】[] 投稿日:2007/07/07(土) 20 22 37.08 ID i+zh6FDQ0 水銀燈最強! 746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 20 22 56.53 ID i+zh6FDQ0 変な名前がついてたぜ 747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 20 25 14.72 ID XSS7NLJ50 オフww!tanzakuですかww名前欄がお留守ですよwwwオフフwwww 750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/07(土) 20 29 41.56 ID XSS7NLJ50 すみません。^ิ౪^ิしたかっただけです。すみまオハウゥwww 783 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 22 40 04.13 ID XSS7NLJ50 / ̄ ̄ ヽ, / , {・} /¨`ヽ {・} l トェェェイ , ふふふ、引っかかりましたか ノ `ー ′ , /,, -ー 、 , -‐ 、 ( , -‐ " ) `;ー" ` ー- -ー; " l l 788 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 22 55 47.86 ID XSS7NLJ50 ,.-、 /.n l /⌒ヽ | l l | , /7 , イッパイホチュデェ~♪ ,{0} ` ー - / / /¨`ヽ {0} `ヽ イッパイイッピュアァ~イ~♪ l ヽ._.ノ l ヽ `ー ′ / 丶、 ____,/ / ,. - 、 ) (( ( n ([N],ハ_う ゝ)ノ  ̄ ヽ / _ l )) 〈__ノ´ `(_ノ 789 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 22 56 11.11 ID XSS7NLJ50 ,.-、 ,-、 i.n l | n l .|l l | _,i | | | ,i {0} でもこれで終わゅ! / {0} /¨`ヽ ヽ l トェェェイ l ヽ `ー ′ / 丶、_ _,/ ( ,. - 、 ヽ )) ) 、 ([N],i P ノ (( ゝノ  ̄ ヽ) / _ l |__ノ´ `ー 791 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 22 57 27.65 ID XSS7NLJ50 水銀燈を って、大丈夫ですか? 大丈夫です、直ぐに拭けば染みになりません ですが、念には念を入れましょう。服は私のタンスから適当に見繕ってください うん。これなら大丈夫です、乾くまでその服で我慢してくださいね スプーンを使っても良いんですよ?そうですか、なら応援しますよ 水銀燈さんは、おっちょこちょいさんですね 793 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 23 00 14.98 ID XSS7NLJ50 くーっと羽を震わせ耐える水銀燈 それを眺める私。 この黒いの口の中で爆発するけどぉ、おいしいわぁ そうですか、それはよかった 飲みすぎるとゲップが出ますよ。ほらね 796 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 23 04 49.35 ID XSS7NLJ50 水銀燈さん、これはもしや。いやしかし、まさかね 喉がカラカラになる。唾液もでない ええ、これはもしかしたらぁアレねぇ。水銀燈も緊張を隠しきれない様子だ 心臓の鼓動がやけに大きく感じる。ええいままよ! ふう、よかったですね、あれじゃなくて 798 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 23 09 56.01 ID XSS7NLJ50 水銀燈さん、起きてください。もう朝ですよ うーん、目覚めるパワーを使うからまってぇと背伸びをしをしながら ぬぬぬぬ、むむ、むぐぐぐぐぅと奇声を発する。何語だ 目覚めるパワーが足りないわじゃありません。目覚めてるでしょ、あなた まあいいです、朝ごはんにしましょう 粘りますね。そろそろ白雪姫と同じ対処法をしますよ? 801 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 23 14 48.96 ID XSS7NLJ50 水銀燈さん、私は新世界の神になります はい。世界中の人から崇められます、超偉いですよ、超 でもそれってぇ、皆の神様になっちゃうんでしょぉ?そうなりますね。 つまんないかんじぃ。ええい、神の頭に座るな!すみません、かかとでポカポカしないでください。 うーん、いや、しかし やっぱり私は人間でいいです 804 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 23 18 51.56 ID XSS7NLJ50 水銀燈さん、しりとりをしましょう いいわよぉ ほう、中々乗り気ですね。いい度胸です地獄を見せてあげます いきますよ、しりとり。 りすぅ。それは「す」ですか「う」ですか?分りました、「す」ですね 水銀燈。いいえ「う」です。はい うまぁ まるこ。 こ、こけぇ 契約。 くるまえびぃ! あのですね。そういう時は契約、うん、の流れでしょう 少しは男心も察してください。 なによぉ契約済みじゃなぁい。あ、そういえばそうでしたね、すみません 805 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 23 22 48.44 ID XSS7NLJ50 おーらい、おーらい、おーらい。そのまま真っ直ぐ とすんっ、と水銀燈が私の股座に尻餅をつく。 これじゃぁ衝突じゃなぁい。ふふ、車のCMみたいで良いでしょう いいんです、やったもん勝ちです。はい、諦めてください たまりませんな 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 23 26 02.75 ID XSS7NLJ50 水銀燈さん、扇風機の前に座らないで下さい 宇宙人のマネ何分してるんですか。 聞いてますか?分りました、私の力を思い知らせてあげましょう いてててっ、目が。髪、いてっ 814 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:sage :2007/07/07(土) 23 35 01.33 ID XSS7NLJ50 うーん、最近寝ても疲れが取れません。 昔から低血圧ですが、最近特に酷いです まるで、タンパク質を大量に失った後のような ここで水銀燈と目が一瞬合うが、直ぐにそらされる。 まさか、水銀燈さんが寝ている間に、私の す、すみません。スケベですみません、だめ、もみ上げだめ でも何で水銀燈さんが顔を真っ赤にしてるんですか? 820 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:sage :2007/07/07(土) 23 47 03.51 ID XSS7NLJ50 水銀燈さん、今日は星が凄く綺麗です一緒に散歩をしましょう 抱っこしますから飛ばないでください。肩車でもいいですよ?遠慮しときますか じゃりじゃりと人気が少ない場所を選んで歩く。 それにしても、今日は特に星が綺麗ですね。空気が澄んでるんでしょうか 星座の話ですか?すみません、まったく分りません。本当ですか?教えてください 水銀燈は星を指しながら、あれは何で、こういった話があるなど 丁寧に教えてくれた。水銀燈さんは物知りですね 一通り説明し終え、星を指していた腕を下ろした時、なんとなく、左手で水銀燈の右手を捕まえる。 えっ。と私の顔を見上げる水銀燈。何と説明しましょうか、悩みます あ、いや、その、しばらくこのままで良いですか?詰りながらも言葉を吐き出した。 水銀燈はアゴの動きで肯定を示す。 しばらく、無言のやり取りが続く。手が脈打つ、心臓はまだ左胸のはずなのですが。 あ、流れ星。え、どこどこぉ?空を星が流れる。 もぉ、ちゃんと教えてよぉ。あ、又ですよ どこどこどこぉ? 次は必ず見つけるわぁ はは、頑張ってください このおかげで、いつも通りです。ガラにもなくドキドキしましたよ。 家に帰るまで、手は繋いだままでした 823 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 23 51 41.35 ID XSS7NLJ50 に、苦いわぁ、よくこんなのが飲めるわねぇ ぺっぺっ、と今口に含んだ黒い液体を吐き出している。 いえ、最近甘ったるい展開が続いたんで、これで頭を引き締めようかと 何の話ぃ?と話が飲み込めない水銀燈。飲めない物が多いですね いえ、こちらの話です 824 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/07(土) 23 56 20.22 ID XSS7NLJ50 そんな冗談はやめてください。 水銀燈さんが居なくなったら、私はどうしたらいいんですか よかった、冗談ですか。ですが、そういった冗談は体に悪いです、よしてください。お願いします 安心したらお腹が減りました、何か作りましょう 高度な要求をしますね。はい、もちろんチェンジで 828 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 00 05 02.03 ID dsxBeFfC0 あ。あれ、おはようございます 私は水銀燈に起こされた。珍しい、いつもと真逆だ 本当ですか?楽しみです、想像がつくという事は言わない方が良いでしょう。 こ、これを水銀燈さんが作ったんですか!?凄いですよ! いえいえ、本当に凄いです。それに、味もいい。いや、本当に 水銀燈は私が食べるのをじっと見ている。水銀燈さんも食べたらどうどす? そうだ、明日もお願い出来ますか?当番制でもいいんですが。 そうねぇ。でも、私には無理だわぁ。いえいえ、そんな事言わずに ごめんねぇと食事に戻る。俺だって空気は読めるさ そうですね、水銀燈さんはお寝坊さんですから、私が作らないと駄目ですよね。 微笑みで返してくれる水銀燈。 あ、醤油とってください。どうも 830 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 00 11 26.26 ID dsxBeFfC0 水銀燈さんヤクルト飲みませんか? そうですか。あ、それならクズきりもありますよ 柑橘系の奴ですので、スッキリする事間違いなしです。 いいじゃないですか、食べましょうよ、残してもいいですから その言葉で何とか卓に付く水銀燈。 あなたに、言いたい事があるわぁ はい、なんでしょう。 もしかして、ヤクルトですか?いいですよ。あれ、違いますか? あ。そうねぇ、頂くわ。気がきくのねぇと笑顔を作る 水銀燈も私も残さずクズきりを食べ終えた。おいしかった 838 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 00 30 52.86 ID dsxBeFfC0 その日の夜。夏虫の大半が鳴き止んでいる時間帯 光る鏡の前に水銀燈が立っている。 悲しいような、寂しいような、それで居て芯の強い、そんな目で光りの先を見つめていた。 水銀燈が、光りに触れようと左腕を伸ばす。 待ってくださいよ、水銀燈さん。家の門限は8時です 水銀燈は私を視界に納めようとはせず、 これは私の戦いよ、あなたも分ってたはずだわぁ。こっちを見て喋ってください。 それは分ってます。ですが今日のあなたは死亡フラグを立て過ぎです これは見逃せません。私の、死亡フラグを見分ける力には定評がありますからね。 役にたたなそうなスキルねぇ。いえいえ、現に役に立ってますよ。 ですから、行かせる訳にはいきません。私も強気です 黙りなさぁい、これはローゼンメイデンの誇りの問題よ。媒介ごときが調子付かないで はは、水銀燈さんも馬鹿ですね。 ばっ、馬鹿で あれぇ?驚くのも無理はない、後ろに居た私が居ないのだから。 こっちですよ、右手がお留守です。私は水銀燈の右手を捕まえる、あの時のように。 私も連れてけば良いんですよ。保護者との外出なら門限以降も許可してます 水銀燈は何か言いたげに、口をパクパクさせていたが、 無駄だと悟ったのか、おばかさぁんと呟く。ええ、馬鹿ぐらいが丁度良いのです では、行きましょう。抱っこしましょうか?はは、大人ですね この手を、水銀燈を離したくない 839 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 00 31 17.18 ID dsxBeFfC0 水銀燈を離したくない 840 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 00 31 38.57 ID dsxBeFfC0 終わりです、お疲れさまでした 865 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 00 54 37.40 ID dsxBeFfC0 _____ / ヽ____// / / / / / / / / / / / / / / / / / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 867 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 00 56 10.87 ID dsxBeFfC0 / ̄ ̄ ヽ, / , .l {0} /¨`ヽ}0}, .l ヽ._.ノ , リ `ー ′/ ̄/ ̄/ ( 二二つ / と) | / / / |  ̄ ̄| 868 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 00 57 29.14 ID dsxBeFfC0 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |. / ̄ ̄ ヽ, | | / , .| /ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ/_____ / く l ヽ._.ノ , ゝ./ヽ__// / ⌒ リ `ー ′ / / ./ /.  ̄⌒ ../ / ./ / `ヽ // / ./ / . // / ../ / ! // / ../  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ./ .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 874 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 01 02 52.10 ID dsxBeFfC0 なーんてな、俺も超楽しめたよ! 乙乙言ってくれるのは嬉しいんだが、ここまで保守してくれた 人達も忘れないでくれ!あれだ、皆で作ったって奴さ。そうだろ、相棒? お疲れさま! 885 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 01 11 36.60 ID dsxBeFfC0 . ___ .+ ワュク. ノ ヽ+. .ワュク / {0} {0} お前等なみだ目wwww ミ /¨`ヽ ミ ナイス反応wwww . / ._ トェェェイ_ノヽ -(___.)─(__)─ 888 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 01 13 48.00 ID dsxBeFfC0 そろそろ終わりですので、聞いておきたい事があります。 2007/07/02(月)この日から俺をヲッチングしてる人、正直に名乗りあげなさい 先生怒りませんから。 892 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 01 18 14.20 ID dsxBeFfC0 / ̄ ̄ ヽ, / , {0} /¨`ヽ {0}, なんだよ、居にゅいのかwwww l///トェェェイ/// , 2007/07/04(水)この日にも心当たりにゅいですかwwww ノ `ー ′ , 901 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 01 21 46.63 ID dsxBeFfC0 おぷすwwwwはむはむからwwwwおられましたかかかwwwwww くんかくんかから居た兵わおりませぬかwwwぬふふふwwww もうべつにいいでござるwwwwwwwおまえらがナンバーワンでこざるwwww おんりーわんでござるwwwwwどっちでぬふwwwヌうふふwww 904 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 01 23 15.34 ID dsxBeFfC0 2せっと(中略)最後 911 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:sage :2007/07/08(日) 01 24 26.75 ID zMvRXWGp0 25分6秒までだな 912 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 01 24 33.40 ID dsxBeFfC0 ざっつらい 915 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 01 24 54.54 ID dsxBeFfC0 それでは、皆さん。またどこかで 922 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/08(日) 01 25 41.39 ID dsxBeFfC0 水銀燈は魔性の女ですたい